中崎町の家具屋green pepeチャーリーさんの
最近のイチオシを聞きました！
この秋、一冊読んでみようと購入しましたのが筒井康隆先生の「農協月へ行く」です。
もともと筒井先生のシュールでオモロイ短編小説が好きなのですが、先日carambaさんで見つけ、思わず買ってしまいました。
短編8作が盛り込まれたこの本は、1973年の作品と思われないくらい新しさを感じさせ、これまた内容が大変オモシロいです。ハラガよじれますっ。
「農協月へ行く」は隣村のお百姓さんが世界一周旅行をして、“それに負けじ”とお百姓さんの団体が月へ旅するお話です。関西弁（和歌山弁ではないだろうか）で淡々と話すお百姓さんたちと、それを乗せて月まで行く宇宙船の船長（これがまた精神的な病をもってる）のおかしな旅に異星人も出てきて話が盛り上がります。
これを読んで秋の夜長を楽しみたいと思っています。(チャーリー松永)
コメント
初めまして、こんばんは。
8282と言います。
プロフの共通項からウロウロと彷徨っていたら、おもしろそうな本のご紹介。
星新一さんのシュールなSFモノとか大好きな人間なので、かなり惹かれます。
中崎町もちょこちょこお散歩に行くので、またこのブログ覗かせて頂きます(^_^*)
＞8282さん
コメントありがとうございます！
プロフ、大阪府つながりですね。
ぜひぜひ、よろしくお願いします。