ラビリンス中崎町

高知遺産という本に、ラビリンス旭というフレーズがあったのでそのままいただきました。高知の旭のように、区画整理前のまま町並みが残っているので、中崎町は極めて稀なノンビリ風景をつくっています。その風景の向こう側に梅田の高層ビルや観覧車が見えるので、余計に時間軸がズレた感じがします。

阪大の大学院で都市環境を勉強している学生さんから連絡があり、中崎町の話をしてきました。長屋のリノベーションに興味を持ったところから中崎町に入り、街に興味を持ったそうですが、たまたまコモンカフェの山納さんに出会ったおかげで深い話になりました。

深い話過ぎてその背景を反芻すると、入り組んだ文脈のラビリンスに突入しました。僕の頭の中では消化しきれない気がします。