中崎町でお店を開業した友だちが、ひとり、またひとりと夢やぶれて撤退していくのを見るのはつらいなあと感じます。そこで、開業前に考えておくと良さそうなことをまとめてみました。
中崎町で開業するための準備には何が必要か?
主にカフェをイメージしつつ、美容室でもなんでも該当するように考えてみました。
開業資金の調達
まずは開業資金です。山納洋さんの著書「common cafe」には「約一千万円の開業資金がかかりました」と書かれていますね。
書籍「わたしのお店のはじめかた。」では、取材されたお店の場合、カフェは1000万円前後、雑貨店でも500万円前後がスタンダードと記載されています。
日本政策金融公庫
政府系の金融機関の日本政策金融公庫では借入することもできます。
クラウドファンディング
クラウドファンディングで募るという手もあります。クラウドファンディング(crowd funding)とは、インターネット上で自分の活動や夢を発信することで、共感した人や応援したいと思ってくれる人を募り、お金を集める仕組みです。
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
Readyfor(レディーフォー)
メモ/ポルカ
物件・立地選び
立地選びで大事なことは、実際に現場を歩いて朝や夜の人通りの様子はどうか、あるいは近隣の喫茶店や整骨院など、人の集まるところで気になることを聞いてみるのもいいかもしれません。
不動産屋は古くからのオーナーさんとつながりがあるところがベスト。
内装
内装をどうするか、が一番コストがかかるところでしょう。DIYでするもよしですが、台所やトイレなどは経験豊富な業者にお願いするのがベストです。
連絡先
なるべくなら安くおさめたいもの。格安ケータイを選ぶという手も。
格安ケータイ
LINEモバイル
UQ mobile
ケータイアプリ
coming soon
ウェブサイト・SNS・情報発信に使えるツール
ホームページに最低限のせておきたいのはお店の正しい住所です。たまにオシャレな地図をがんばってつくるものの住所を掲載していないホームページを見かけますが、はじめて中崎町に訪れる人は方角があやふやだったり、がんばってつくった地図の中の目印のひとつであるコンビニなどがすでに閉店していたりして、たどり着くのが難しいことがあります。
住所の情報が掲載されているとググりやすいので、とりあえず住所の情報は掲載していただきたいです。ウェブサイトで時間をかけてつくる前に、簡単にTwitterやInstagramなどでとりあえずアカウントをつくり、プロフィール欄に住所情報を入れておくのはどうでしょうか。
ウェブサイト
ウェブサイトはとりあえずサクッと無料でつくる方法と、有料でレンタルサーバーをかりて、しっかりとつくり込む方法があります。
とりあえず無料のウェブサイト
jimdo(ジンドゥー)
WIX
Ameba Ownd(アメーバ オウンド)
有料のウェブサイトで表現する
WordPress+ロリポップ+ムームードメイン
無料のSNS
SNSはこんなツールがあります。いくつか中崎町のお店の一例を紹介します。
Facebookページ
YouTube
開業の告知など、情報発信に使えるツール
チラシ・フライヤー
路面店であれば、開業前にチラシやフライヤーをお店の扉やシャッターに貼り、coming soonを伝えて通行人に知ってもらう、という手があります。
ネット印刷のラクスル
印刷通販のグラフィック
レトロ印刷JAM
経理作業
毎日の細かい作業を助けてくれるアイテム。
freee
まとめ
このエントリはずっと執筆中になると思います。
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