菅原道真さんが座布団がわりにした綱が由来!? 綱敷天神社

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承和10年(843)に、光源氏のモデルともいわれる源融公が御父君、嵯峨天皇をご追悼するため社殿「神野太神宮」を創建された事に由来し、後の延喜元年(901)に、天神さまこと菅原道真公が太宰府への左遷の途次、お立ち寄りになられ、境内地にあった紅梅樹をごらんになるため、船の艫綱を敷いてごらんになられた由縁より綱敷天神と呼ばれる。

この時の綱は現存し、御神体同様に今も祀られている。天神信仰を今に伝える古社として遠近に知られる。また、茶屋町には御旅社、角田町には末社の歯神社もあり、現在では大阪は梅田キタの氏神さまとして篤く信仰されている。

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綱敷天神社御本社=大阪市北区神山町9-11
綱敷天神社御旅社=大阪市北区茶屋町12-5
歯神社     =大阪市北区角田町2-8

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