柔らかな魂で、混ぜ合わせた秘密

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中崎町のグランパこと岡さんからこっそり教えてもらった秘密は、紙幣に描かれた「逆さ富士」のことでした。

コモンカフェに入るなり、ナチスやユダヤの話をしていた岡さんと料理人・樹里ちゃん。岡さんは歴史好きで、僕が歴史の勉強をしていたことを話すと、水を得た魚のように話してくださいました。

岡さん曰く、「日本銀行は株式会社。現在その株を握っているのはアメリカで、とくにユダヤ人である」ということです。※本当かどうかは知りません

そして急展開。「実はね、湖に映る山は、富士山ではなく、シナイ山という山なんですよ」と岡さん。

「え! それはモーゼの十戒に出てくる、エジプトの民を連れて向かった場所ですよね!」
なんて合いの手を入れたら岡さんは止まりません。

「そう、実はね、シナイ山はユダヤ教の聖地でね、この山が日本の紙幣に映っているのは、
彼らの力がここに働いている証拠でね…」なんて話をひたすら聞きました。岡さんが話をすると、なんだか信憑性があります。

検索してみると、5000円札で似たような話がたくさんヒットします。

ここまで書いておきながら、僕はこの話をまったく信じてません。憶測で語られる話や噂は苦手です。

岡さんは本で読んだそうです。岡さんの思いは、常に「ほんとうのことが知りたい」という好奇心です。

この話のうれしい部分・学ぶべき部分は、岡さんが限りなく研究熱心であることです。僕はこんなじいさんになりたい。僕は富士山の湖に映る山は、富士山だと思っています。

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